インタビュー

オナニーは「おさるさんごっこ」、緊縛プレイは「セーラームーンごっこ」、疑似セックスは「くっつきごっこ」と呼んでた。花子さんの少女期

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しQちゃんの吐きそうな日常

【前回まではコチラ】
第一章:幼稚園で緊縛プレイ! ビッチ大賞初代グランプリ受賞者の「性の目覚め」に迫るキュウ~!

花子さんの生い立ち~幼少期の性の目覚め~

――花子さんは4歳でオナニーに目覚めたそうだけど、きっかけは何だったキュウ? 4歳って四捨五入したら0歳だキュウ。早すぎる性の目覚めだキュウ。

花子「きっかけは自宅のソファーでした。自宅のリビングにあるソファーが、やや盛り上がってる形のふかふかなソファーだったんですよ。そこによじ登って遊んでた時、またがったら擦れたんでしょうね。『おっ』って発見してしまいました。その時は無知で恥ずかしいとかわからなくて、ずっと股間を当てて前後に動いていました。ある日お母さんに見つかってしまって『オマタ大事だからしちゃダメ』と注意されてしまって。でも私は何で怒られてるのかわからなくて『いや、おさるさんごっこだよ』って誤魔化してましたね。それを小学生くらいまでずーっとやってて、『降りなさい』とか『パパの前でやっちゃダメ』って注意されてました。多分それが1番最初ですね」

――猿のようなオナニーを「おさるさんごっご」って正しい命名だキュウ。花子さんネーミングセンスあるキュウ~。そんな早熟なオナニー女児はどんな風に育ったのキュウ?

花子「幼稚園では『セーラームーンごっこ』が大好きでした。セーラームーンって敵に捕まる人がいるじゃないですか。そこで『捕まりたい』願望が芽生えてしまって。お友達にはいつも『私捕まる役やるから助けに来てね』って言っていました」

――それは遊びじゃないキュウ。プレイだキュウ! 思考回路はショート寸前だキュウ!! その緊縛プレイな「セーラームーンごっこ」、具体的なやり方を教えろキュウ!

花子「私が勝手にひとりでおっぱじめて友達に広めたんですけど(笑)、男の子たちにも『後ろからちゃんとこう掴んでて!』とか緊縛を命令していた記憶がありますね。将来なりたい職業はセーラームーンで、月野うさぎちゃんが好きでした。卒園してからは『くっつきごっこ』にはまりました。小学校1年生の時に、幼稚園からずっと一緒だった幼なじみの男子がいて、その子のことが好きだったんです。その子も私のことが一応好きだったみたいで、同じマンションの上下の階に住んでいたので毎日遊んでました。で、その子の家に行った時に『くっつきごっこしようよ』って提案して……(笑)。おままごとでお父さんとお母さんの役をやってたので、その延長で今思えばエッチっぽいことを私が始めてました。幼なじみに『横になって』と仰向けに寝てもらって、私がそこに覆いかぶさって前後に揺れていました。彼も『気持ちい~』『なんかこれいいね』みたいなこと言ってました(笑)」

――それ、騎乗位の素股だキュウ……。性にクリエイティブだキュウ~。パイオニア精神はんぱないキュウ~。緊縛プレイや素股を男子に命令する幼稚園児……末恐ろしいキュウ! その禁断の遊びは大人に怒られなかったキュウ?

花子「一度『くっつきごっこ』を彼のお父さんに見られちゃって。騎乗位状態の時にドアを開けられて……でも一瞥してサッて閉められました。その後、幼なじみは進級と同時に転校しちゃったんで『くっつきごっこ』はそれでもうおしまいでした」

花子さんの初体験物語~お嬢様カトリック学校で隠れビッチ活動~

――クリエイティブなオナニーに明け暮れた幼少期を経て、花子さんもいよいよ思春期。中学校ではどんなエロライフを送ったキュウ?

花子「小学校までは地元の公立だったのですが、お母さんの希望で中学受験をして、カトリックの女子校に進学しました。真面目な校風で、彼氏がいる子が学年(160人程)でひとりくらいしかいない環境でした。本当にお嬢様っていうか無菌状態のビニールハウスの中で育てられてきたような女子ばっかりでしたね。彼氏がいるだけで『ヤリマン』と言われるほど!」

――お嬢で厳格なカトリック校なのにヤリマンとか言うのかよキュウ~。
シスターが聞いたら泣いちゃうキュウ~。

花子「入学当初はお嬢様なのに、みんな中身はゲスくなっていくんですよ。クラスに1台進路指導用のパソコンがあったんですけど、それを利用してクラスメイトとAV見ながらセックスの研究してましたね。みんな処女なのに『キモい~』と言いつつAVを楽しんで見てました」

――うん、ゲスいキュウね。お嬢様カトリック女子校のスクールカースト的に、花子さんはどの立ち位置にいたのか興味あるキュウ。

花子「私は中学校まではアニメと声優とアイドルが好きなオタクでした。周りも中二病みたいな子が多かったです。スクールカーストで言えば二軍ですかね。ただ、オタクって本当は四軍くらいなんですけど、私はコミュ障ではなかったので一応社交的で、一軍にも二軍にも友達がいるし、ご飯を食べるのは二軍グループで……みたいな立ち位置でした。わりと真面目なタイプで、先生から目を付けられないようにいい子に振る舞ってもいました。先生受けは良かったです」

――なるほどキュウ~。確かなコミュ力、生きる力を感じるキュウ。手堅く学校生活を送る花子さん。初めての彼氏はどんな人だったのキュウ?

花子「最初に付き合ったのは14歳の時で、初体験も彼です。彼氏は当時23歳の法学系の大学院生で弁護士の卵でした」

――キュキュキュ~!  14歳と23歳のカップル……淫行で捕まるキュウ。心配だキュウ~!

花子「そういえばデート中に何回も補導されて大変でした。一緒に帰る時、私は制服で向こうは私服なので……。でもお互いの両親にも挨拶をしていたほど、真面目でピュアな男女交際でした。あ、セックスはヤりまくってましたけど」

――ヤリまくってるけどピュアな男女交際……意味わからないけどロマンチックだキュウ。中学生と大学生カップルなんて、セーラームーンの月野うさぎちゃんと衛ちゃんみたいな年の差にドキドキするキュウ~。さすが幼少期にセーラームーンに憧れて緊縛プレイで遊んでいた女だキュウ。着実に夢を叶えているキュウ。ところで、どこで女子中学生と大学院生が出会うキュウ? 初彼との馴れ初めを教えてキュウ。

花子「オタクだったんで家ではずっとパソコンやってたんですよ。当時yahoo! チャットが主流で、私は演劇部だったので“声劇の部屋”に出入りしていました。ボイスチャットが流行っていたんですけど、彼はカラオケチャットルームによくいて、たまたま私のいる“部屋”に来て出会いました。写真を送ったり電話やSkypeを通して仲良くなって、同じ県に住んでることがわかって『じゃあ1回遊ぼう』と。もうその時点でお互い好きだったので、会ったその日に付き合いました。家にも来て、ちゃんと親にも挨拶してくれました」

――なるほど。今も昔もインターネットは出会いの場キュウ~(犯罪と性病には注意だキュウ!)。そしていよいよ初体験……初めてのセックスはどうだったキュウ?

花子「あれは中2の終わり、3月でした。彼と付き合って3週間目くらいのとき、母が留守になる日があって、彼が私の実家に彼が遊びに来たんですよね。彼がご飯を作ってくれて、イチャイチャして……1台のパソコンを2人で使って他のチャット仲間に『付き合いましたー』って報告しました」

――わお! そんな報告があるのキュウ~! セックスもチャットで実況したのキュウ?

花子「そういう突っ込みもありましたけど(笑)、『いやいや、エッチはしないよー』なんて言いつつ、結局その日の夜に初体験しました。彼とイチャイチャしてたら『大丈夫? いい?』と……興味はもちろんあったので『いいよ』って。でも、声とかどうやって出したらいいかわかんないじゃないですか。一応めっちゃAV見てたんで『触られたら“あっ”て言うんだ』くらいは予習していたので実践。気持ち良くはなくて、ただ心臓はずっとドキドキしてました。いざ挿入となった時には痛すぎて入らなくて、半分くらいで『本当に痛いから無理、ごめん』ってなってしまったのですが、向こうも優しい人だったので『いいよいいよ、無理しないで。俺も悪かったよ』って。手で抜いてあげて、お腹に出して終わりでしたね」

――はぁ~……ピュアっピュアなリアル初体験だキュウ。心洗われるキュウ~。挿入は何回目で成功したキュウ?

花子「二回目のセックスで。場所は彼の家でした。あんま記憶ないんですけど、ちゃんと入ったんだと思います。でも三回目くらいから気持ち良くなって、それ以降は私から誘うようになってました。彼から『もうよくね?』って言われるくらい(笑)、その頃は朝から晩までヤってましたね。向こうも性欲は強いほうで、中3の時は土日は1日中ベッドにいるみたいな生活でした」

――Oh……ついに本当のおさるさんごっこが到来キュウ~! それにしても10代の性欲って凄まじいキュウ。朝から晩までヤリまくりって、他にやることないのかよキュウ!?

花子「エスカレート式だったので高校受験もないし、やることがなくて(笑)。避妊はバッチリしてましたよ。向こうが超チキンだったんで、コンドーム装着する上に外出しで完璧でした。だけど、ほんとピュアな交際です。全然ヤリまくってましたけどピュアでした。気持ち的にはお互いに『結婚するんだろうな』って思っていましたから」

カトリック女子校で隠れキリシタン活動

――クラスのお友達には彼氏のことは秘密だったキュウ?

花子「言わなかったです。めっちゃ仲良い子ひとりだけに『23歳の人と付き合ってる』って明かしたんですが、その子さえ『23歳なんて絶対危ないよ。やめなよ』って忠告してきましたし……。もう完全に引かれてましたね。当時の中学生って今のTwitterみたいな感じで、リアルとかプロフとか、みんなアカウントを持ってネットで悪口言いまくってたじゃないですか。私もそのうち『あいつ23歳と付き合ってるらしいよ』とか書かれたら嫌だなと思って、あえて言わなかったです。自分の好きな人のことって批判されたくないじゃないですか。学校もキリスト教だったので尚さら言えないです。私、キリスト教の教えを『いるんだ神様!』って本気で信じてたんですよ。毎朝の礼拝があるんですけど、一生懸命真剣に聞いてて、クラスメイトにも『花子は神様を信じてるもんね』と言われていました。そんなキリスト教の申し子みたいな私が、23歳と付き合ってるってバレたらきっとやばいだろうなって思ってました」

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アーメンキュウ…

花子「でも中3になって周りにも彼氏ができ始めて、言っても大丈夫かな? って雰囲気になった時に、カミングアウトしたんです。そしたら『じゃあセックスとかしてんの?』と聞れてしまって。周りは処女ばかりだからセックスに興味津々なんです。でも私は神様を信じてるし、聖書にセックスはダメって書いてあるし、処女じゃないってことがバレたら怒られるんじゃないかって思って。結局、神様を信じてるとか言って、友達にバレなきゃOKだと思ってたんです(笑)。なので『ヤってないよ。向こうも法律勉強してるし、私とヤったら捕まっちゃうから。ちゃんと大人になるまで待っててくれてるんだ』とか嘘ついてました。ほんとはヤりまくってたんですけど」

初彼とのお別れ

花子「彼とは2年くらい付き合いました。高1まで順調に付き合ってて、彼が一人暮らしだったので毎週向こうの家に行ってました。だけど彼は結構マザコンで、『次の週末はお母さんと洋服買いに行くから会えない』とか言い始めて……。彼の実家は横浜で、一人暮らしの埼玉からわざわざ横浜までお母さんに会いに行ったりもしてて。最初は家族思いな人なんだな』って思ってたんですけど、最後のほうはドン引きしてました」

――キュキュキュ!! あたしの大嫌いなマザコン野郎キュウ! 許せないキュウ! いい加減ママのおっぱいから自立しろキュウ~!

花子「しかも彼、部屋に食べ物とかそのまま置いとくので、部屋の中がすごい汚かったんです。さすがに食べ残しの放置だけは勘弁してほしいと思って掃除をし始めたら、調子に乗って『掃除はよろしくね』みたいになっちゃったのも嫌でした。私が家事をしている間、彼はずっとネットゲームとかしてるんですよ」

――え~っ!? 15歳の女子高生を家政婦代わりにするなんて最低キュウ!! ロリコンのマザコン野郎、最低だキュウ!!

花子「付き合ってから1年半くらい経った頃からそんなふうになっちゃいました。彼は料理が好きだったのでご飯は作ってくれてたんですけど、それ以外の家事は全部私がやってることに、なんか悲しくなってきちゃって……私はお母さん代わりじゃないし、好きって気持があるんだったら、部屋くらい綺麗にしてくれないのかなと思って。せめてちょっと床が見えるようにしておくとか、それくらいのことはしてほしいって言ったら、『お前が勝手にやってんじゃん』って言われて、こいつもうダメだって……。バカだから、いつか彼が何かやってくれるんじゃないかって信じて尽くしてたんですけど、ダメでした。最後は『ママのところへ行けば?』って言って別れました」

――若干15歳で「あたしあんたのママじゃない」発言! 花子さん大人だキュウ……シビれるキュウ~。あたしはやっと最近、マザコン男を斬れるようになったキュウ……。花子さんの年齢の2倍以上かかってしまったキュウ……。

4歳でオナニーに目覚め、幼稚園で緊縛、小学1年生で擬似騎乗位、中2で初体験&セックスライフを謳歌し、高1でマザコン男を斬った花子さんの人生。たった15年でこの密度……恐ろしいことに、ここまでの人生はまだ序章だキュウ。この後、不倫や5股、ブルセラ、アナル開発、性が咲き乱れるキュウ~。怒濤の第三章に続くキュウ!

■子宮のゆるキャラ(妖精)しQちゃん /アイドルに貢ぐために週5+日払いバイトで馬車馬のように働いているキュウ。生理前は情緒不安定になるけれど、今日も元気に頑張りまシュッサン☆ Twitterアカウント【@sheQchang】

(しQちゃんバナーイラスト おおざわともこ http://ohzawa.blog.fc2.com/ )

しQちゃん

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