【前回まではコチラ】
第一章：幼稚園で緊縛プレイ！ ビッチ大賞初代グランプリ受賞者の「性の目覚め」に迫るキュウ～！
第二章：オナニーは「おさるさんごっこ」、緊縛プレイは「セーラームーンごっこ」、疑似セックスは「くっつきごっこ」!? 花子さんの貪欲な少女期
第三章：不倫に5股にブルセラ！ ビッチグランプリ・花子さんのJK時代
第四章：オープンスケベの性を開花させた、援交先のトイレで出会った運命の彼とは…
第五章：おしっこは麦茶の味！ 変態リリーに教わった「放尿とアナルと、ときどき屋外プレイ」
花子さんのお話を聞いていたら、あたしも男を狩ってみたくなってきたキュウ～。性欲MAXだキュウ。
でも内気な子宮だから、どこでナニをすれば男と知り合えて、性的なハンティングをできるのか知らないキュウ……。
花子さんはどこの狩り場で男を調達してるキュウ？
花子先生、教えてキュウ～！
みんな、メモの準備はいいかキュウ！
花子「狩り場は飲み屋ですね。ひとりで飲んでると大体話しかけられますし、いいなと思ったら自分から行きます」
――どうやって話しかけるのキュウ？
花子「『何飲んでるんですか？』ですね。バーだったら、バーテンさんがお客さんに話を振ってくれるので、紹介してもらって話したり。私、何でも飲めるので、その人がウイスキーを飲んでたら『ウイスキー飲んでるんですか？』とか言ってオススメの銘柄を教えてもらったりとか、知らないお酒だったら『何飲んでるんですか？』って絡みます」
――なるほど、なるほど、実践的キュウ！ 勉強になるキュウ～！ 基本のセリフは「何飲んでるんですか？」よしっ心のノートにメモしたキュウ！
花子「酔っ払ってる時は無敵なんで、知らない人にも気軽に話しかけられるし、酔った勢いで合流しちゃったりもします。ノリが良さそうなサラリーマンだったら『女子大生なんで～』とか言っておけば大丈夫です。私はおじさんにしか絡まないんで、向こうは『おー、女子大生に話かけられたー』って喜ぶし。逆に、若いサラリーマンには女子大生なんてナメられるだけなんですけど、おじさんたちなら喜んでくれますね」
――若さは武器キュウ……！ 自分が強く出られる狩り場で戦うのがポイントだキュウ。賢いキュウ。あたしも老人ホームに入居すれば、最年少のロリキャラだキュウ！ 狩り放題だキュウ～！ じゃあ次は、声をかけてから「ヤる」に至る流れを教えてキュウ～！
花子「自分がヤリたい気持ちを出して行けば、相手もヤリたい気持ちを出してきますね」
――「自分がヤリたい気持ちを出して行けば、相手もヤリたい気持ちを出してくる」、はい、ここテストに出るキュウ～！ 心のノートに赤ペンで書き込んだキュウ。
花子「声をかけたその場で何もなくても『じゃあ今度飲み行きましょ』って次につなげます。お酒大好きなので、お酒の話しかしないんですけど、案外つながりますよ。ウイスキーだったら『今度ウイスキー飲みに行きましょうよ』とか、日本酒だったら『いい日本酒あるところ行きましょうよ』とか誘います」
――なるほどキュウ！ 自然な誘い方だキュウ！ 居酒屋でそんなこと言われたら、同性のあたしでも花子さんと呑みに行きたくなっちゃうキュウ～。花子先生の実践テクニックは実用的だキュウ。
花子「その流れで『いつ空いてるんですか？ 私大学生なんでいつでも時間作れるんで誘ってください』と誘ってアポ取って、2人で飲みに行きます。2人で飲み行くって、その時点でもう特別じゃないですか。相手も絶対エッチを意識してると思うので。後はもう、相手の好みそうなことをするだけです」
――なるほどキュウ！ 行動が早いし無駄がないキュウ～。ああ……あたしでもイケそうな気がしてきたキュウ～！ でも丸腰じゃ不安だキュウ……。戦うからにはアイテムを装備したいキュウ。これを持っておくと便利な道具とかありますかキュウ？
花子「基本的に、胃薬とかウコン系ドリンクは使えます。お酒が飲めるアピールにもなりますし。お酒が飲めるってエロいじゃないですか。飲む前に『いる？』って胃薬やウコン系ドリンクとか、気が利くアイテムを見せて『こいつできるな』って思わせちゃえば、いけます。あとは練り香水とか、いい匂いのするものを持ってます。あまり匂いすぎないものがオススメですね。でも匂いが嫌いな人もいますから、甘すぎるのとかは付けないです。席を外してトイレから帰ってくる時とかに付け直します」
――女子力高いキュウ～！ トイレの後に香水をつける発想なんてなかったキュウ。堂々と糞尿臭をまとっていたキュウ……恥ずかしいキュウ！ あたしの女子力なんてうんこの後にトイレ消臭剤をスプレーする程度が限界キュウ……。花子先生、モテるアイテムをもっと教えてキュウ～！
花子「年上の男性とデートに行く時には、必ず手土産を持って行きます。大体年上の方とかだと奢ってもらえるので、ご馳走していただいていることへのお礼の気持ちです」
――花子先生のおもてなしの心半端ないキュウ！ 一体どんなものを手土産にしているのか知りたいキュウ。あたしも貢ぐの大好きキュウ～♪
花子「リリーさんはよく体調を崩してたんで、蒸気でアイマスクとか冷えピタとか、仕事中にも使えるものを渡していました。相手によって変えますけど、美味しいパン屋さんのパンを『明日の朝ご飯用に食べて下さい』ってプレゼントしたり。おつまみを『これ美味しいんだよ』と言って渡したり。もちろん好きな人にしかしないですけどね」
――的確なプレゼントだキュウ……！ 貰ったら嬉しい物ばかりだし、何よりその気持ちが嬉しいキュウ。
花子「喫煙者なら煙草もあげます。煙草の銘柄は全部覚えます。煙草はあげるとほんとに喜ばれます。俺の吸う銘柄を覚えててくれたんだ、っていうのもあるし、ちょうど買おうと思ってたんだよねとか。400～500円くらいじゃないですか、タバコなんて。女の子にお金を使わせたくないっていうプライドを持っている人にとっても、プライドを傷つけないくらいのちょうどいい値段ですよね」
――相手のプライドを傷つけないくらいの値段……!?!? そういえば、あたしってば男に現金ばかり貢いでいたキュウ～；； 家賃や公共料金を振り込んだこともあるキュウ……もしかして……もしかして……貢ぐほどに愛されないのは相手のプライドを傷つけていたからキュウ……？
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