(※このインタビューは沢井亮さんが淫行容疑で逮捕される以前の2014年2月7日に収録・公開したものです)
キュキュキュウ~~!!!
前回の野本キュンから引き続き、また秒速でAV男優へのインタビューが決まったキュウ~~!!!
宣言した通りAV業界があたしに近づいてきたのキュウ~~!
後は女優デビューするだけキュウ~♡
今回は久々の全身チンコ野郎(AV男優のことキュ♡)とのご対面だから、あたしのお股もじわじわ湿ってきてるキュウ~~!!!
しっしっしかも噂によると今回の男優はAV男優の中でも1、2位を争う巨根野郎だって耳にしたキュウ!!
ふっ、ふん!!!
そんなこと言ったって、かなりの巨根じゃない限りあたしは認めないキュウ!!!
ってか、そもそも巨根なんて見たことないキュウ!!! 見せやがれキュウッッ!!!!
沢井亮、滋賀県出身の33歳。今年4月で男優11年目を迎える人気AV男優キュウ。BSスカパー!の番組『徳井義実のチャックあろさせて~や』内の企画「ぽこ×たて」で「絶対にイカない男(沢井亮)×絶対にイカせる男(タクヤ)」に出演。そのYOUTUBE動画再生回数が計30万回を越え、一気に知名度がアップした男らしいキュウ~!
取材当日。「すいません、遅くなってしまって!!」と腰の低い感じで挨拶しながら細い男が入ってきたキュウ。お、お前が沢井・巨根・亮なのかキュウ? 巨根巨根って聞いてたから、てっきりムキムキマッチョなゴリゴリ男を想像していたキュウ。巨根を何処に隠しているキュウ?
ちゃんと挨拶しなきゃいけないのに、あたしったらジーパンのお股辺りが気になって目が泳ぎまくるキュウ。ごまかすためにも早速質問しまくってやるキュウ~~~!!!

颯爽と登場したキュウ。
業界デビュー、そしてチポ根時代
――ま、まずは沢井キュンがAV男優になったきっかけを教えてくれキュウ。
沢井「もともとカメラマンを目指していたので、高校卒業後に映像の専門学校に行き、その後TBSの関連会社に就職しました。そこで、カメラマンのアシスタントをしてたんですけど、2年目くらいから合わないな、向いてないのかな、とだんだん思うようになって……。
ある日、雨の中機材を運んでいたら『ダーン!』と機材を落としちゃいまして『お前がいるとスタジオが傷付くんだよ!』と怒鳴られたんです。普段だったら我慢するんですけど、僕もいろいろ溜まっていたのか、その時につい『辞めます!』とキレてしまって……。その後2~3日逃亡してから会社に『すいませんでした』と謝りに行ったら、『とりあえず社会保険を国民保険に切り替えたほうがいいよ』『今後いろんな仕事があるから頑張れよ』と言われ、そのまま退職しました。
その後も映像に携わりたいという思いは変わらないまま、ぼーっとAVを見ていた時に『AV監督になろう!』って思ったんです。『自分でカメラを回して、考えて、演出できたら面白いじゃん!』と思って」
――キュッ? 監督志望なのかキュウ? でも今チミは巨根AV男優だキュウ!
沢井「そうですね。でも『まずは出てみよう!』と思ったんです。当時23歳だったんで、とりあえず1~2年やってみてダメだったらそれはそれでいいじゃんって軽い気持ちで『オレンジ通信』(東京三世社)や『ベストビデオ』(三和出版)というエロ本の裏記事を見ていろんな会社に電話をしてみました」
――「まず出てみよう!」ってなるところが、やっぱりエロい奴の思考だキュウ!
沢井「そんな中『汁男優友の会』というサイトで『ギャラ1000円・白ブリーフ持参』という仕事を見つけて、面白そうだったんで応募しました。当時はぶっかけ全盛期だったんです。汁男(汁男優~射精するためだけの男~キュウ! 読みは『シルダン』キュウ~。※しQペディア調べ)でも、1日3現場行ける程仕事があった時代でした。1番最初に行った現場は100人汁男がいる現場で。スタッフさんが『チャージ』っていうカンペを出すと、『チンコをシゴいて高めてください』という合図で、みんな一斉にシゴき出すんですけど、左斜めのおっさんがまだ発車の合図が出てないのに『あーっイク!!』って言って近くの若い男の子のケツにかけてたんですよ。その人はホモでしたね」
――100人の汁を出すためだけの男~~~!!!??? 100人分の精子って何ℓキュウ!? しかもモーホーも混じってるなんてカオスな現場キュウ! ウブなあたしだったら、絶対男酔いするキュウ……そんな現場で23歳の沢井キュンは汁を出せたのキュウ?
沢井「なんとか……。めちゃくちゃ男がいるものの、若い男優はほとんどいなかったので、加齢臭とポマード臭と煙草臭に精子の臭いが混ざってて『なんちゅうところにきたんや! 踏み入れてはいけない場所に来てしまった!』って思いましたね~。あと、そろそろ発射の合図が来るかな、と思っていた時に、なんか女優さんとセックスしている男優さんが笑わせてきて参りました。『イエーイ高嶋』さんという坊主頭の男優さんなんですけど、立ちバックしながらちょいちょいカツラを外すんですよ! 付けたり外したりしてて、そんなん見てたら萎えてきてしまって(笑)。僕は深読みして、『男優側に来てみろよ』と挑発されている気がしたんですよ。面白さと同時に、勝手な解釈に闘争心が湧いてきまして。70~80人目くらいにようやく発射できたんですけど、無理くりなんで体力いるし、ぐったりするし、肉体労働だな~と実感しましたね」

出してみろよオラ!
――なんとか出せて良かったキュウ! しんどかったのに、続けようとおもったのはなぜキュウ?
沢井「つらかったんですけど、『やっぱ面白いな。他にももっと仕事してみたいな』と思えてきて、100人の先輩汁男の人たちに『なんでもやりますんで是非!』と頼みました。そしたら『明日行ける?』って言われて……そんな世界なんですよ。汁男優の人たちは本当個性的な人たちが多くて、ラッコのように寝ながらチャージする人もいたし、涎をチンコに垂らしながら『ヴ~ヴ~』言ってる人もいました。1番衝撃だったのは、包茎手術を失敗してる腹の出たおっさん(笑)! 手術失敗すると皮が余っちゃうんで樽みたいなチンコになっていて、まさに『たぬき』。良く言えば可愛いって感じで。面白かったんで今でも脳裏に焼き付いています」
――強烈すぎキュウ!!!! 皮余りちんぽこに5円玉を詰めて恋愛運アップのお守りにしたいキュウ~。初のAV現場で100人のおっさん臭&イエーイ高嶋さんの『ヅラテロ』という障害を乗り越えての発射だったにも関わらず、また仕事を求める貪欲さ……まさに巨根! ビック精神キュウ~~!!!! その後も沢井キュンは汁を出し続けたのキュウ?
沢井「汁男は3カ月~半年、その間にフェラ男も平行してやっていましたね。いい発射ができたなと自分で思った時に監督に『絡みやらせてください!』とお願いしたら『じゃあ1回やってみようか』という流れで、絡みが増えていきました。でも現実は厳しかったです。
最初の絡みは母乳もの、近親相姦もののドラマAVだったんです。母乳がピューピュー出るすっごい綺麗な熟女の方が相手だったんですけど、僕はテンパってしまって『よ~い、スタート、いやカット! 違うんだよ、沢井目線が違うんだよ!!』って何度も怒られて……。本当にグダグダで、結局60~90分も勃ち待ち(チンコが勃つまで待つことキュ!)をしましたね。ギャラも1万の予定だったのが7千円に減額されて、悔しくてその7千円を握りしめましたね。
『僕らは勃つことが仕事で、いくら口でいいこと言っても勃たなかったら意味ないやん! 勃つことが優しさなんや!』って気が付きました。
それからは絡みの仕事を増やして、失敗しつつも照明の位置やカメラの位置を考えながらエロにも集中できるようになっていきました」
――スポ根ならぬチ(ン)ポ根キュウ!! 「勃つことが優しさ」名言キュウ。
沢井「当時の業界では単体女優さんとかだとまだ疑似が多くて、チンコの下や横にスポイトを隠して発射シーンを撮ったりしていたんですよ。名前は伏せますが、ある男優が『イクーー!』と言ってスポイトから出したら自分のお腹にベチャーっとかかったっていう話もありましたね~。お前何やってんだよ~! って(笑)」
――自分のお腹に疑似ザーメンかけちゃう男優クン可愛いキュウ~~~♡ そういえばAV男優同士、チンポマン同士って仲良いのかキュウ?
沢井「僕らの世代は仲良いかもしれないですね。現場で一緒に仕事することが多いので、仲良くなっていくし仲良くならないともいけない部分もあるし。若い時はお互いを認められなかったりもしたけど、間近でその人の仕事を見たりすると認め合うようになるんですよね。尊敬という意味でも惹かれるし、親友でもあるし協力する立場でもあるし、時には競い合う立場でもあるし。
例えば監督によっては、複数プレイの時にどっちのキスがいい? どっちの舌がいい? どっちのおチンチンがいい? とかを競わされることもあるんですよ」
――男優仲間とおセックス競い合いっこ3Pとか燃えるキュウ!!!! あたしにもジャッジさせろキュウ♡ あたしのために一生懸命おセックスするAV男優を両手に2人とか……♡ はふぅぅぅ~ん、キュキュキュキュ♡ じゅ、じゅわ~♡

チンポで天下を取る!
経験人数は5,000人ってことでよろしキュウ
――本当にAV男優は心が鍛えられる仕事キュウ! 男性はデリケートだから、とか言ってる連中なんて糞キュウ!! こんな過酷な男優の世界でトップを走ってる沢井キュンはやっぱり子供の頃から性欲は強かったのキュウ?
沢井「んーーー普通の人よりかは……多分。初オナニーは小5で、兄貴の勉強机の引き出しに、たまたま桃園書房の『ジャンボ』っていうコミックを見つけて、すごい! と。漫画だけどアソコにモザイクがかかってて『ピチャピチャ……クチャクチャ……』って書いてあるんですよ! 高校生が授業を抜け出して屋上でピチャピチャクチャクチャしてて……それがもうドキドキして、うつ伏せで寝ながら読んでたんですけど、股間が床に擦れてくうちに『あれ? 何か勃ってきたな』『なんだか気持ち良いな』って気持ちになって。気づいたらドクドクと出てました。もちろんパンツはグッチョリ。出た瞬間は気持ち良かったんですけど、出終わった後、『自分頭おかしい、異常だ』と思って『なんじゃこりゃーーーー』ってホント松田優作さんの気持ちですよ! 気持ち悪くなって、その本を投げたんです。その後『イクとザーメンが出る』っていう知識をちゃんと得て、オナニーするようになりました」
――こいつインタビュー頭からちょいちょい昭和表現挟んでくるキュウーーーーー!!! でも小5でウブっ子だった沢井キュン、巨根のくせに可愛いキュウ~♡
沢井「小学生の時は女の子と付き合うなんてこともなかったし、遊ぶこともなかったですからね。妄想というか女の子が横にいるだけで勃起しちゃうくらいピュアでしたね。シャイで好きな子がいても告白もできない、手も繋げない、付き合ったら負けや! みたいな中途半端なプライドがあって。田舎で狭い地域やから付き合って別れても気まずいじゃないですか! 振られても気まずいですし。中学校の先生から『お前ら孤独になりなさい』と教えられたんですけど、要は『女性と付き合うにはまだ早いぞ、オナニーをしろ』という意味だったと思うんですよね」
――『孤独になりなさい』って深いキュウ~。みんな孤独になれキュウ! そしたら、あたしが傍にいてやるキュウ!! 高校でも1人孤独にオナってたのキュウ? 女の子と付き合ったりとかはなかったキュウか??
沢井「ありました! 勇気を振り絞って告白したらOKだったんですけど、何もできなくて。デートの仕方もわからなかったから、学校で話したり一緒に勉強したりして。プリクラ撮りに行くのもキョドってて、手も繋げなかったです。キスもセックスもせず振られたんですけど、その時にもっと積極的になってれば良かったな~と思いますね。なので恥ずかしいんですけど、初体験は専門学校の時で18か19歳くらいでした。僕が通っていた学校と、その姉妹校いくつかの寮があって、そこのみんなで合コンした時、酔っぱらった勢いで、童貞なのにヤリチンのふりしてヤリました。相手は経験豊富そうなエロい子だったんですけど、AVとかで得た知識があったので童貞だってバレずに済みましたね。そういう才能はあったのかも(笑)」
――セックスパフォーマー的才能キュウ!! ってか、ヤリチンのふりするなキュウ!「僕ちゃま、じじじじ実は童貞なんでやんす……」って言えキュウ! かっこつけるなキュウ!! それからは正真正銘のヤリチンになったキュウ?
沢井「そうですね、ヤリチンになりましたね(笑)。なんか変に勘違いしちゃって。一回ヤって連絡先交換して、女の子の方がいい感じで歩みよって来てくれたとしても“付き合う”って発想にならなくて。『違う、次、次!』ってその子を遮断して違う子とヤってましたね……。セックスの勉強もしようと思って数をこなしていたんです。そんな時に『サンマ事件』が起きまして」
――キュ? 明石家?? マグロ女ならぬサンマ女ってことキュウ???
沢井「秋頃、寮の自分の部屋にいたら下の部屋からサンマの匂いがぶぁぁぁ~~~としてきたので、下に住んでる友達の家に苦情を入れに行ったんです。『おい、サンマの匂いしすぎやんけ! さんまさんも怒るわ!』とか言いながら(笑)。すると、そこには友達の友達である美女が遊びに来ていて、僕ひとめ惚れしまして。その日すぐに大阪の淀川の河川敷に二人で行って、チューをして告白して付き合うことになり、2年ほど付き合いました」
――つまらないギャグ言いに行ったら、ひとめ惚れして河川敷で告ってチュー……なんて青春エピソードキュウ~~~! あたしそんな青春時代過ごしてないキュウ~~うらめしキュウ! 当時(仮)ヤリチンの沢井キュンは付き合ってた時は他の女ともセクロスしてたキュウ?

あんっピュアトークしながら卵管いじるのやめなはれ!
沢井「付き合ってからはピュアで、他の子とはしてなかったですね。専門学校を卒業してから彼女と一緒に上京して東京で一緒に住み始めました。でも上京したら誰も友達もいなくて新しい会社の生活にもなじめなくて、お互い情緒不安定になってきて、その子は半年も持たずに田舎に帰ってしまったんです。そこから遠距離になったんですけど、僕もさらに不安定になってきて、それで別れてしまいました。その次は少し間が空いて、居酒屋でバイトしてる子と仲良くなって付き合ったんですけど、すぐ別れちゃいましたね~」
――ワイサーは、惚れ込んだらピュアで一途な面も持ち合わせてるってかキュウ。あたしにも惚れ込んでみろキュウ~~!!! 巨根受け入れてやる準備はできてるキュウ! で、彼女がいない期間はヤリチン目指して腰振ってたキュウ?
沢井「そうですね……なるべく(笑)。取っかえ引っかえヤってます。でも汁男デビューまでの経験人数は20人くらいじゃないですかね、風俗とかも含めて。男優になった後のほうがバンバンヤってます」
――と、と、ということは今の経験人数は何人キュウ?
沢井「4桁になるんですかね~3,000人とか?」
――しゃしゃ3,000人!!!??? もちろん、じょじょ女優も含めての数字キュウ???
沢井「はい。女優さんだけでも今まで10年男優やってて、下手したら月に57現場あったり、一日に16人とセックスすることもあるので……」
――じゃあ4,000人以上は確実キュウっっっ!!!!
沢井「そうですね、そこを盛って5,000人ってことで(笑)。キリがいいので! 僕、5の数字が好きなんですよね、昔から。ご縁とか言うじゃない(笑)」
――拙者5000人斬り侍じゃ……女にモテモテだからギャグ線高いかと思いきや、そんなことないですからっっ!! 残念っっ!!!! はっ、あたしも感化されて古ギャグ言っちまったキュウ~~~。

長いベロがあたしを~~~!
(後編に続くキュウ)
■沢井亮Twitterアカウント https://twitter.com/ryo32design