12年にIT企業社長と2カ月の交際を経て電撃婚した日本テレビの石田エレーヌアナウンサー(31)。昨年2月には第一子となる男児を出産し、産後1カ月という驚異的なスピードで職場復帰した後は『イブニングプレス donna』(日本テレビ系)等にレギュラー出演している彼女だが、結婚からわずか2年で夫と別居状態であると発売中の「FRIDAY」(講談社)が報じている。
記事には、別居の原因としてエレーヌは石田氏の仕事に不満を持っており、それによって2人の間にわだかまりが生じたことが挙げられている。2人を知る知人によれば、石田氏の会社はビルの一室で細々と運営する小規模のものであり、それに関してエレーヌは「彼の名前じゃローンも組めない」と周囲に漏らしていたという。そんな妻の態度に気づいた石田氏は、昨年秋頃から新会社の立ち上げで忙しくなったこともあり、次第に自宅に寄りつかなくなるとともに元々激しかった女遊びも復活しているのだとか。
エレーヌといえば、結婚前は「交際しても2カ月以上続かない」「半年で4人と交際した」等の肉食系エピソードが多々あり、音楽プロデューサーやレーサー、社内の先輩といった様々な男性との浮き名を流していたことでも知られている。また、結婚を発表する直前に、自宅マンションのカーテンを開けっ放しにして石田氏とコトに及ぼうとしている現場を週刊誌にキャッチされるという、女子アナとしては前代未聞の珍事を起こしたことも。プライバシー管理が甘かった彼女の自業自得ともいえるが、このことに怒りを覚えたエレーヌは自身のFacebookに「fucked up」と放送禁止用語を書き込み大きな話題になった。
さらに、結婚後に出演したバラエティ番組では「夫が目の前にいてもメールで会話する」「弁が立つ夫に対抗するために夫婦の会話をレコーダーで録音し夫を説得できるように研究している」等の一風変わった夫婦のやりとりを明かしたこともあるエレーヌ。加えて、「買い物するのを忘れて夫に『自分が忘れっぽいことを理解していないのか』『買い物リストを作れ』とネチネチ言われた」と夫のグチを言うことも。この時、すでに夫婦仲を心配する声が聞かれていたエレーヌの今回の別居報道には、ネット上から「やっぱりね」「予想通りの展開」とのコメントが相次いでいる。
しかし、いくら夫婦間のコミュニケーションがうまくいかないからといって、即別居し女遊びをするという石田氏の行動はあまりにも短絡的である。また、起業した夫を支えるため早々に職場復帰し家計を支えようと頑張っていたエレーヌだが、同僚に「夫の収入が安く、家賃は半分以上私が払っている」とこぼしていたこともあるらしく、夫への配慮に欠ける言動があるところは否めない。どちらも結婚を軽々しく捉えている印象を受けるし、家庭を築くことの意味を理解していないのではないだろうか。1歳の息子もいる中、結婚前に話し合っておくべき夫婦の収入バランスやその使い方の問題で別居に至るというのはなんとも幼稚だ。日テレ内で「結婚したんだから、名前を変えなきゃ嫌だ」とごねてまで石田姓を名乗ることを主張したという彼女だが、葉山エレーヌに戻ることのないように夫婦としての今後を話し合った方がいいかもしれない。
(シュガー乙子)