「3P 女性 サークル お住まいの地域などを組み合わせて検索すれば、いっぱい出てきますよ」
「恋愛ヌキで気兼ねなく楽しめる同好会が、たくさんありますよ。若いうちに、たっぷり楽しんでおいてね」
どのサークルなのか訊かれても回答をボカすばかりのヒロミ(31)。さっそく検索を試しましたが、風俗店のサイトしかヒットしませんよ! ゲッシーと同じ結果だったような人が「検索って、Googleを使ってやるんですか?」と問うも、投稿主は次の回答。
「そそ、Google様々♪ 私は人生が、全く変わってしまいました。ネガティブ思考がなくなり、超ポジティブ思考になりました。 サークルの男性方もいろいろ相談に乗ってくれるし、毎日笑顔で過ごせるようになったかな♡」
なんと! Googleは情報を検索するだけでなく、エロのお世話はまでしてくれるんですね。しかも思考まで変えてくれる……もう神様じゃないですか、Google様は!
他にも「病気が心配」という意見に対して、「病気リスクよりも、快楽主義に溺れてしまいました(笑)」と悪びれる様子の一切ないヒロミ(31)。女性のほうがいろいろとリスクが高いので、エロ紳士のゲッシーとしては感心しませんね~。最近は梅毒も増えているようなので、気を付けないと。
ここまでいろいろと書いてきましたが、そして勘のいい読者ならもう気付いていると思いますが、この投稿……「創作」ですよね? 本当に3P、5Pをやっているのなら、もっと生々しいセックス描写が書かれているはずなんですが、今回の投稿にはありませんでした。暇つぶし、もしくは自分の妄想をガールズトークに投稿して、欲求不満を発散させているのでは? エッチサークルが実在するなら、他のユーザーの情報提供コールに応えてもう少しヒントをくれても良さそうなものです。
しかし創作だとしても、こんな投稿をしている女性は男にとっては「欲求不満→セックスに持ち込みやすい」と見られ、ターゲットになりそうです。ヒロミ(31)も率直に出会い系やそういうスレッドに行ってセフレ募集と言えばいいのに、と思いますが、こうしてガールズトークに投稿するだけで欲求を発散でき、実際に男の人とどうこうしたいという願望があるわけではないのかもしれません。ネットで派手な投稿をしている人は実は気弱で、男性が積極的にアプローチをかけると逃げていく傾向があります。セックスはしたいけど、男性に迫られるのは嫌。いやー、女心は複雑ですね。え、男なら誰でもいいわけじゃないから当然……そうですよね。
と、3PもOKな風俗サイトのページを見て、悶々としたままで終わるゲッシーでした。
■ゲッシー(♂) /30代会社員男子、インターネット情報収集家。女にモテるため、女のホンネを知ろうとインターネット掲示板をうろつくも、生々しいホンネに触れすぎて今ではちょっと女がコワイ。でもコワいもの見たさでネットの掲示板を徘徊しています!!
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