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西島秀俊の同棲相手が“コンパニオン”で「イメージと違う」「がっかり」?

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『「MOZU」オフィシャルガイドブック』集英社

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 主演ドラマ『MOZU』(TBSとWOWWOの共同制作)が好評放送中の俳優・西島秀俊(43)。俳優デビューは1992年で、役者として20年以上のキャリアを持ち主演映画も多いが、ここ数年で一気に知名度が上がった。40代を過ぎて、ナチュラルな清潔感と程よく枯れた色気が同居するセクシーな俳優になったともっぱらだ。

 着痩せするタイプであり、NHK大河『八重の桜』で見せた半裸の筋肉・厚い胸板は、視聴者を驚かせた。もっとも、その鍛え上げた肉体もあくまで役作りで、砲術担当のたくましい武士を演じるためにサイズアップしたという。最近話題の辻仁成・中山美穂夫妻が絡んだ映画『サヨナライツカ』(2010)では、まず老後のシーンを撮影するために体重を13kg増やし、その後、若い頃のシーンを撮るにあたってわずか1カ月で15kg減量。お尻まで含め全裸をさらし濡れ場を演じた2005年の映画『さよならみどりちゃん』では、中肉中背で今よりもだらしない体つきだったがこれも監督から「だらしない体にしてくれ」との要求があったためそれに合わせたのだという。かなりストイックに体型管理を行う役者のようだ。

 さて、そんな西島に初めての熱愛報道が出た。18日発売の「フライデー」(講談社)が、都内のマンションで「小雪似の美女と同棲中」と写真つきで伝えている。

 相手の女性はMさん(仮名・26)。同誌記事によれば西島は超肉食系で頻繁に合コンに行くタイプ。しかし好みの女性は「女優さんや業界慣れした女の子よりも、素人っぽい素朴な子」だそうで、だからこそ業界の違う一般人のMさんと交際しているらしい。二人はすでに半同棲状態で、合鍵を渡す仲。西島の誕生日は3月29日だが、その前夜にはMさんが鮮やかな色の風船のようなものを室内に飾り付けて手料理で祝ったようである。先月発売の「週刊新潮」(新潮社)でも「西島は都内の自動車ショールームの20代半ばの案内嬢と交際中。結婚式への出席を友達に呼びかけている」と記事にされており、Mさんのことと見て間違いなさそうだ。

 交際しておよそ2年だというが、二人の年の差は17歳だから、40代の西島が当時24歳のMさんを選んだというのはなんとなく加藤茶臭が拭えない……。そして西島ファンをざわつかせているのが、Mさんの職業が「自動車メーカーのコンパニオン」だということである。

 コンパニオンというと派手なイメージがあり、「素人っぽい素朴な子」というよりも「業界慣れした女の子」に近い。オートサロンやモーターショーのコンパニオンといえば、セクシーな衣装に身を包んだエロそうなお姉さん像が思い浮かんでしまう。そのため、ネット上では「西島さんのイメージと違う」「なんだかがっかり」「モヤモヤする……」と嘆きの声があふれている。

 だが、自動車メーカーの常設展示場に、常にレースクイーン風の美女が並んでいるわけではない。たとえば横浜駅のすぐ近くに日産の常設ギャラリーがあるが、そこで案内を務める「お姉さん」は肌露出面積の狭い上品な制服で接客をしており、印象としてはデパートの化粧品売り場のBAさんのような感じだ(ちなみにモーターショーにも同様の「あからさまなエロではない受付嬢」はいる)。西島の交際相手も、おそらくそういった職種なのだろう。

 「新潮」の取材に対して所属事務所は「(結婚の話は)聞いたことはない」としているが、こうして交際が公になると双方の親や親戚から「結婚、どうなの!?」と詰め寄られることもあるだろう。こうしてまた、「最後の独身大物俳優」候補がリストから消えていくのである。
(清水美早紀)