上原さくら(37)の元夫で実業家の青山光司氏(41)との交際が報じられ、先週から俄然メディアを賑わしている観月ありさ(37)。観月サイドの思惑だろうか、自称“ありさちゃんと仲良し”だというはるな愛(41)を使って「結婚はない!」との情報を流すも、本日また新たなニュースが報道されてしまった。【観月ありさ、青山社長 タヒチ“婚前”旅行から帰国】というスポーツ紙の記事である。
本題に入る前に、ひとつ物申したい! <婚前旅行>って……イマドキこの言い方ってどうなんだろうか? たとえば「私、こないだ彼氏と婚前旅行に行ってぇ~」とか日常会話で使う女子はいるのか? いい加減普通に<旅行>とか<デート旅行>でいいんじゃないのか!? そもそも結婚前提じゃなくっても、彼氏と旅行に行くのってもう普通だから! <婚前旅行>という時代にそぐわない言葉のチョイスを見るたびに、個人的にはちょっとイラっとしてしまうのである。
さて本題に戻って、観月と青山社長のタヒチ旅行である。21日、南太平洋・タヒチ発航空機で成田空港に降り立った観月と青山社長。航空機を降りた直後は青山社長、観月の順に前後に並んで歩いた瞬間もあったが、報道陣の目を意識してか、次第にその距離は離れて行ったという。やがて観月は無言のままで迎えの車に乗り込み去っていた……。
どうやら今回の旅行は二人きりではなく、双方の友人も交えていたらしいが、いずれにしろ二人揃って空港に姿を現したのだから、ある程度の覚悟はあるのかもしれない。しかしなによりも気になるのは帰国時の二人の姿だ。怖いものみたさで写真を拡大した人はきっと多いのではないだろうか。
まず青山社長の印象があまりにチャラすぎる。白いハットからチョロチョロとのぞく梳いた長い後ろ髪に視線が釘付けだ。タヒチで焼けたのだろうか、肌は真っ黒で、体は以前と比べるとかなり痩せた印象である。そして胸元には現地のお土産屋物で買ったようにしか見えない貝殻っぽい微妙なロングネックレスが……。
一方の観月は不自然なほどに肌が白く、その上機内でむくんだのか顔がパンパンに膨れ上がっている。ガタイがいいせいか、青山社長よりはるかに大物感はあるが、大きすぎる黒いサングラスに茶色いロングヘア。どこかバブル臭が漂い、先クールに観月主演で放送されていた『夜のせんせい』(TBS系)の衣装をそのまま着て来ちゃった!? とツッコマずにはいられないいでたちである。
すでにネットでは「青山社長、41歳でこれってチャラい、チャラすぎる」「青山も中性化か? 辻(仁成)と気が合いそう」「二人ともどうしてだか、ニューハーフに見える」とネガティブコメントの嵐だ。しかし、醸し出す雰囲気はなんとなく似通っており、お似合いなカップルに見えなくもない。
青山氏はすでに都内の高級住宅地に、敷地200坪、推定10億円の豪邸を建設中で着々と結婚準備に入っているとの報道もある。しかしいくら観月が37歳で一般的には結婚・出産に急ぐとされる年齢とはいえ、付き合う=即結婚なわけではないだろう。青山氏だって、「家を建てる=結婚準備」とは限らない。二人ともお金もあるし結婚云々より、単なる大人の楽しいデート旅行ぐらいなノリの可能性だってある。何より心配なのは、青山社長は過去を振り返ってみても問題多々アリな人物ということだ。仮に観月が真剣に付き合っているとしても、余計なお世話ながら、結婚に踏み切る前によーく考えてほしいと思わずにはいられないのである。
(エリザベス松本)