
最新グッズ「フェミメイト」を使った膣コン、開催はもうすぐ!
「膣圧コンテスト messy杯」の開催が迫っています。何を競うかというと、膣を締める力です!
膣の締まりを左右するのは、インナーマッスルである“骨盤底筋群”。これが弱まると、セックスで気持ちよくなれなくなったり、パートナーから「ゆるい」と言われたり、尿漏れ、頻尿、便秘、冷え……いいことが何もない! ということが、前回の取材で明らかになりました。
健康なビッチ生活のためにも欠かせない膣トレ。ですが、messy編集長・下戸山うさ子、messy編集部員・舞生G子、バイブコレクター・桃子の3人が膣圧測定に臨んだところ、41cmH20※という好成績をおさめたG子選手はさておき、うさ子選手は14cmH20、桃子選手にいたっては、まさかの「測定不可能」という結果に! ※cmH2O=センチメートトルエイチツーオー、圧力の単位
これはコンテストで優勝するためというよりは、まず自分のために、ゆるゆる膣を改善しなければ! と意気込んだ3人が手に取ったのは、「フェミメイト」。今年発売されたばかりの膣トレ・サポートグッズです。
本体を挿入し、ぎゅっと締め付けると、内蔵されたセンサーが圧力に反応し、ブルブルブルッと振動します。これによって「ちゃんと締め付けられた」ことを確認できるので、取材時の桃子さんのように「締めてるのか締まっていないのかわからない」ということがなくなります。正しい動作をできていないまま続けても、トレーニングにはなりませんからね。
膣トレは本来、道具を使わなくてもできるもので、前回、訪問した「LUNA骨盤底 トータルサポートクリニック」でも、自分の身体ひとつでできるトレーニング法を指導していますが、こうしたグッズがあることでモチベーションが上がり、継続しやすくなるもの。
さらにこの「フェミメイト」がすごいのは、スマホと連動できること! IT化の波がついに女性の膣にまで及んでいたとは、ちょっとしたニュースです。
あらかじめ本体とスマホをBluetooth接続させておくと、エクササイズレベルを10段階から選択できます。画面のガイダンスに従い「締める」「ゆるめる」「休む」の動作を繰り返すと、エクササイズ終了後に圧力の数値や、タイム、スコアが表示される……というシステムです。
データは90日分を保存し、グラフ化してトレーニングの成果を目で見て実感できるので、飽きずに続けられる! ダイエットでも何でも、効果がわからないと続けられないですもんね。
今回の「膣圧コンテスト messy杯」では、1カ月かけて膣トレし、その成果を競います。であれば、できるだけ効率的にトレーニングしたいのが本音……。そこで、「LUNA骨盤底 トータルサポートクリニック」院長でもある、関口由紀先生にコツを教えてもらいました。
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