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西島秀俊の「結婚相手に求める7か条」が酷すぎる! もはや結婚の意味なし

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『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』Happinet

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 先日、自動車ショールームのコンパニオン・Mさん(仮名・26)との熱愛報道が出た西島秀俊(43)。すでに交際2年で、都内のマンションで同棲中だと「フライデー」(講談社)が伝えた。結婚の可能性もある、と一部で続報があったが、西島が「結婚相手に求める7箇条」なるものがあまりにヒドイと話題になっている。

 これは22日発売の「女性自身」(光文社)が掲載しているもので、ワイドショーでも取り上げられたが、非難轟々となるのも無理のない内容だ。

1)仕事のワガママは許すこと
2)映画観賞についてこない
3)目標を持ち、一生懸命な女性
4)“いつも一緒”を求めない
5)女の心情の理解を求めない
6)メール返信がなくてもOK
7)1カ月半会話なしでも我慢すること

 Mさんは派遣社員として働いているが、家では西島の体型づくりに協力して徹底した「食事管理」をしていると言われる。それを同誌は「相当な女子力の高さ」と賞賛しているが、男に尽くす力=女子力とでも言いたいのだろうか。

 実際に西島が上記の結婚7条件を自分の言葉で語ったわけではなく、あくまでも「だそうですよ」という話であり、彼の「仕事にストイックなイメージ」が先行している感はある。それゆえ西島本人を非難する気はさらさらないが、上記項目にすべて当てはまる女性を「理想の嫁」という社会はおかしい。男にとって都合のいい、めんどうくさくない女にすぎないからだ。そしてそういう男は、女にとってはめんどうくさい。

 そもそも、仕事を最優先し、集中して取り組み続けたいのならば、極端な話、家庭を築く必要などないのでは、とも思う。家族として支え合うとか助け合うとかの概念をすっとばし、「俺の負担にならないでね。俺の邪魔しない女でいてね」というのは失礼にもほどがある。住環境を家政婦やハウスクリーニング業者に整えてもらい、性欲は風俗で解消すれば良いのでは?
(ヒポポ照子)

ヒポポ照子

東京で働くお母さんのひとり。大きなカバを見るのが好きです。