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不倫略奪婚したモノマネ荒牧陽子、裁判中でも「芸能人気取り」で謝罪なし!!

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荒牧陽子オフィシャルブログより

荒牧陽子オフィシャルブログより

 精神的ストレスと喉の不調で昨年1月から芸能活動を停止した後、「女性自身」(光文社)に不倫・略奪婚をキャッチされたモノマネ歌手の荒牧陽子(33)。彼女は11年12月に妻帯者であった“くりぃむしちゅー・上田晋也似”のテレビ番組プロデューサーA氏(41)と不倫関係となり、A氏の元妻(37)が出産のため入院していた期間にA氏の自宅に上がり込んでいたことが発覚。それが原因でA氏と元妻は離婚が成立し、元妻が荒牧とA氏に対して精神的苦痛による損害賠償として6000万円を請求していた。同誌はその後もこの泥沼離婚劇を追い、発売中の号では裁判の様子を報じている。

 4月25日に行われたこの裁判では、12年2月3日にA氏の長男を出産した元妻が、出産翌日に荒牧がA氏宅に訪れ不貞行為に及んでいたことを主張した。それに対して荒牧は右手で髪をとき、まるで台本のセリフを暗記していたかのようにスラスラと弁護士の質問に答えたという。そこでA氏宅に訪れたことは認めたものの、「すでに離婚しているとA氏から聞いていた」と不倫関係を否定。

 これを受けて、現在シングルマザーとして働きながら子育てをしている元妻は「荒牧氏を見て、今だに芸能人気取りなんだなと思いました。でも、荒牧氏は私と一度も目を合わせようとはしませんでしたけど」「とにかく、荒牧氏には謝罪の言葉を待っています」と話したとのこと。事態は泥沼化する一方だ。

 裁判では不倫を否定した荒牧だったが、A氏と元妻が離婚した際にA氏の携帯電話には「さすがに奥さん帰ってきますよね。最悪、ホテル泊まります」という荒牧からのメールが確認されており、彼女が元妻の存在を気にしていたことは明白。また、彼女はA氏と元妻の結婚披露宴にも参加しており、その際に発表された妊娠についても知っていたはずである。これでもシラを切っているというのだから、元妻が一般的に不倫で請求される慰謝料の相場(100~300万と言われている)よりもかなり高めの6000万円を請求したくなる気持ちもわからなくはない。出産時に子宮を摘出するほどの難産だったという元妻だが、命がけで夫の子を産んでいた時に夫が自宅で不倫をしていたとなれば、その怒りや悲しみは図り知れないものだろう。

 活動休止後には、モノマネでブレイク後にアーティストに転向しようとして事務所に見放されたとささやかれたこともある荒牧だが、今回の裁判での振る舞いを見てもわかるように自己陶酔力が極めて高い印象がある。モノマネで数多くのテレビ番組に出演していた時にも「似てるだけでおもしろくない」と、自分に酔っているような彼女のパフォーマンスに苦言を呈する声も度々聞かれていた。裁判にまで発展しているという事の重大さを受け止め、少しは自分を客観的に見ようとは思わないのだろうか。

 しかし、今回の一件はもちろん荒牧だけに非があるのではない。妻の産後に自宅不倫を敢行したA氏も言わずもがなである。自分がしたことをしらばっくれる荒牧と、妻の出産中に不倫ができるほどツラの皮が厚いA氏。お似合いの2人かもしれないが、自分たちがしでかしたことの代償をきっちり払うのが先だろう。
(シュガー乙子)