あなたは束縛するほう、それともされるほう? 恋愛で相手を独り占めしたくなる気持ちは自然なこと。それが恋愛といえるかどうか微妙な関係でも、独占欲や嫉妬心はむくむく湧き起こるものです。秘密の社内恋愛というシチュエーションならなおさら。
そうした感情をムキ出しにして相手にぶつけるかどうかは別として、束縛が2人の関係のスパイスになることもよくありますよね。相手を信じて安定した関係を築きたい、でも失うのは怖い、そして不安定でぐらぐらした関係に溺れてしまう……誰でも現実に経験したことがあるような感情を描きながら、いきなり見知らぬ男性の「ペット」になるという突飛な導入に引き込まれる真剣ラブストーリー『甘くとろける束縛』を、本日はご紹介します!
大学卒業の直前、憧れの先輩に全財産を持ち逃げされてしまったお人好しの花。田舎の親には心配をかけられない、だけど一文無しで住むところもない。世界の隅っこに追い詰められた状態の花は、お花見の場で出会った長身メガネの社会人・一斗(かずと)の家に酔った勢いで上がり込んでしまいます。そのまま「ペットとしてでもなんでもいいから 側においてください」と身体をすりよせて懇願したらしく、しかも一斗はそれを承諾! 不思議な同居生活のスタートとなりました。
行くアテのない花をしばらく置いてやると言いながら、感じやすい花の身体を執拗に弄び、限界まで何度もイカせてくる一斗。花のことはあくまでも「都合のいいペット」と割り切っているようですが、そのくせ甘い甘~い言葉をくれる謎めいた男です。だって、出会った翌日にもう「ここにいるなら俺は花を大事にするよ」「だって花はこんなにかわいいからね。俺がめちゃくちゃかわいがりたくなるくらい」、ですよ!? でも不思議とナルシストな雰囲気やオレ様モード全開ではなく、クールかつソフトなインテリ眼鏡、んーっイイ男です。しかも、田舎の母との電話で落ち込む花の様子に感づき、「弱ってるペットはいたぶりがいがないから」と、腕枕で頭を撫でながら眠ってくれるんです~~~優しすぎるでしょう!
そんな一斗と身体を重ねるごとに、花は自分自身の身体じゃなくなったような快感に目覚め、打ち震えます。まるで躾けられるのを悦んでいるかのように、敏感に反応する全身。「きっともうこの人から離れられない気がする」と、花が溺れかけたのも束の間――彼女が新人として入社した企業は社内恋愛禁止で、なんと直属の上司として挨拶したのは一斗……! 同棲中だしセックスもしているし、でも結婚前提の恋人ではなく「ペットと御主人様」という他人には伝わりにくい関係。このふたり、一体どうなる?
入社式を境に「秘密の関係」となってしまった花と一斗ですが、禁則事項があるほど盛り上がるのが人の情というもの。そもそもなぜ一斗は花を気に入ったのか? 「ペット」にこだわる一斗の哀しい過去とは? 『甘くとろける束縛』は「コミックシーモア」で6月1日の0時まで1話無料キャンペーンを実施中なので、是非このドキドキを味わってください!
【こちらもエロい!人気作品♪】
「すっごいビチョビチョ」後ろから抱かれながら官能小説“強制朗読”で感じちゃう!