快感とファッションの融合
「小2の頃に輪ゴムを使って工作していた時、なんとなく輪ゴムの束でパンツの上からあそこをこすってみたら気持ちいいということが判明。それを知ってからはトイレで隠れてやるようになったんだけど、そのためにいつも手首に大量の輪ゴムをつけていて母に不審がられてた。『ブレスレットの代わりだよ』って言い張ってたけど、全くオシャレじゃないだろって感じ」(26歳/受付)
輪ゴムのほどよい固さに「これ、いいかも!!」と潜在的な欲求が働いてしまったのでしょうね。不思議なことに、彼女のように知識はなくても「これをこうしたら気持ちよさそう」との予測からオナニーを覚えたという人も多いのです。これこそ、本能の神秘!!
エゴにまみれたシーソー・ゲーム
「シーソーに絶妙な角度でまたがると、変な感覚になることを覚えたのが4歳くらいの時。だから、公園に行ったらブランコやすべり台には目もくれずシーソーに乗りまくってた。当時はおばあちゃんがよく公園に連れてってくれて、今でもおばあちゃんは『◯◯ちゃんはホントにシーソーが好きだったんだから』って思い出話をしてくるんだけど、オナニーのために乗ってたなんて絶対言えない……」(22歳/学生)
何かにまたがった時の刺激がオナニーに繋がるパターンも多数。シーソー大好き少女の本当の目的は快感の追求だった……。しかし、自分が上方にいる時、急にその一方の相手が降りたりして急降下すれば、気持ちいいどころかあそこが負傷する場合もあるという危険も隣り合わせです。何はともあれ、おばあちゃんの思い出はそのままにしておいてあげましょう。
無知だったからこそできたこれらのオナニーは、いろんな知識を得た今ではもう二度とできないものかもしれませんね。未知の世界に広がる想像力やひらめきは、オナニーの可能性を広げるのでしょう。また、エッチな意識がない幼少期ですら生活環境からオナニーを見出せるということは、日常にはまだまだオナニーのヒントが隠されているに違いありません。個人的には、大人でもすぐにできそうなマッサージチェア・オナニーが気になるところ。安全面と衛生面に気をつけながら、オナニーライフを楽しみたいですね。
(リオネル・メシ子)
1 2