
ブログ『本日も余裕しゃくしゃく』より
1997~98年の『ワンダフル』(TBS系)出演時と比べて容姿が大幅に変化したことで、メディアに出るたび「バージョンアップ!」「顔面アップデート」と話題になる釈由美子(36)。そんな彼女が22日夜に更新したブログ記事でドラマ撮影時の“ギャルメイク”を披露しているが、これがいまひとつギャルっぽくない、という。
釈いわく「エクステ、つけま、カラコン ギャル3種の神器」によって、普段は絶対することのない「ロン毛のギャルメイク」を施したとのことだが、ギャルというにはやや老けている? 「この釈ちゃんは、目頭の切れ込みとカラコンは【正解】。だけど他は全部が中途半端」だと明言する現役ギャルに、どうすれば良かったのかポイントを聞いた。
●髪の色が暗すぎ
●ノーズシャドウとハイライトをもっと目立たせる
●下まつ毛の量が足りない
●上のまつ毛の束感がない
●アイラインの目尻はハネ上げるかぐっと下げるかハッキリさせる
●眉毛は薄く
「アイメイクは全然盛れてないしただ目を囲っただけ。このつけまつ毛だと、オバさんぽいですね。あとギャルじゃなくてキャバ嬢っぽくするんだとしても、涙袋とか上まぶたをもっとキラキラさせないと。どのギャルを目指したのかわかんない。髪の毛もギャルならもっと本気で、派手に思い切ってやった方がいいですね」(24歳ギャルM子さん)
なるほど、ギャルメイクには思いきりが必要らしい。しかしこのメイクをした釈の役どころは「ギャルでも、キャバ嬢のねーさんでもない」そうで、「バリバリのキャリアウーマンで正義感に燃えるジャーナリスト」だそうである。
グラビアアイドルとしてまず人気を博した釈だが、最近は女優業が好調だ。5月後半から連日のようにドラマ撮影に追われ、早朝から深夜まで多忙な日々を過ごしている。役柄も幅広く、7月3日スタートの深夜帯ドラマ『獣医さん、事件ですよ』(日本テレビ系)では10歳の子供を持つシングルマザーの役でゲスト出演。時代劇にも定期的に出演している。変わり続ける顔面や、週刊誌報道で取り沙汰されたGACKTとの怪しい関係(本人は否定)など、不穏な要素も絶えないが、女優としては安定した評価を得ているようだ。