トゥルーウーマン・ショー～欲望と所有にまつわるエトセトラ～ の記事一覧

エロの抑圧、萌えへの侮蔑。「駅乃みちか」への乱暴な批判は、「女性の身体はエロく卑猥なので、表現として不適切、表現すべきでない」につながる

| 柴田英里

萌えとポリティカルコレクトネス、或は、欲望の表象の問題

| 柴田英里

女性の持つ破壊衝動や暴力性を認めること～女性客が大半であった『シリアルキラー展』から考える、欲望と抑圧

| 柴田英里

【祝・芥川賞受賞】コンビニという“人工子宮”に孕まれることで、母の“子宮”から逃走する村田沙耶香『コンビニ人間』

| 柴田英里

暴力的なまなざしを拒絶し、ナルシシズムを隠蔽する“変”顔加工アプリ

| 柴田英里

日本人がセックスしなくなりつつあるからこそ、メンヘラは輝く

| 柴田英里

昭和エログロサブカルvsおしゃれサブカル、少女のための『少女椿』が描いた復讐

| 柴田英里

女性が男性に依存せず一人の人間として生きるようになったら、「男性性」の優位性はなくなり、男性もまた一人の人間として生きねばならなくなる。【少女革命ウテナ考察後編】

| 柴田英里

“王子様”というシステムの破壊と、抑圧された女性が解放され自立を目指すこと【少女革命ウテナ考察前編】

| 柴田英里

集合知の傑作・圧倒的に正しい『ズートピア』で、描かれるアメリカ／描かれないアメリカ

| 柴田英里

H.I.S.東大美女臨席ツアー炎上…から、賢い東大美女の「欲望」「意思」が聞こえてこない

| 柴田英里

「声かけ写真展」批判の中にある2つの蔑視　ペドファイルフォビアとアートフォビア

| 柴田英里

「変」な人間の孤独を肯定したい。江戸川乱歩と「変態」の想像力

| 柴田英里

ブスネタは日本の恥なのか？　近藤春菜の「○○じゃねぇよ！」芸は女性らしさの逸脱でもある

| 柴田英里

醜い側の人間が、美醜格差を受け入れるということ

| 柴田英里

男性による「男性嫌悪」が潜んでいることに、男自身は気付いていない？　ジェンダーギャップの解消を阻害するミサンドリー

| 柴田英里

バービー化したい女性たち。無性、無我、成熟の拒絶、「正しく健康な女性」から逃れること

| 柴田英里

マテル社の「ポリコレバービー」と日本の読者モデル人気に見る、誇大な欲望の嫌悪と禁欲精神の前傾化

| 柴田英里

『保育園落ちたのは私じゃない』人たちには届かない　コップからこぼれた共感のゆくえ

| 柴田英里

国連「日本女性の権利審議」に見えるオリエンタリズムとフェミニズムの西欧中心主義

| 柴田英里

欲望という暴力について～なぜ、欲望という暴力の中で恋心だけが肯定され、祝福されるのか

| 柴田英里

マイ ファースト フェミニズム 欲望に狂い続ける中村うさぎに感銘を得た

| 柴田英里

“非・男根のメタファー”としての女性の武器／ヴァルキリー・ドライヴ・マーメイド

| 柴田英里

“男根のメタファー”のリテラシー／メタファーとメトニミー

| 柴田英里

東村アキコ『ヒモザイル』炎上の根幹に、専業主婦が夢を叶え自立する機会を奪われてきた「呪い」がある～泥臭いフェミニズム・メンズスタディーズとしての東村アキコ漫画 後編

| 柴田英里

泥臭いフェミニズム・メンズスタディーズとしての東村アキコ漫画 前編　～誰が殺したヒモザイル～

| 柴田英里

人の心は規制できない。日本のポリティカル・コレクトネス意識に足りない想像力

| 柴田英里

「性欲」を支配したい性嫌悪と「生殖」に囚われた性嫌悪について

| 柴田英里

おっぱいは誰のもの？　セックスワーカーを差別する「おっぱい募金反対署名」は善なのか

| 柴田英里

あいのり桃がアピールする「凡庸と努力」こそがアンチを生んでいる

「エロ満載深夜アニメ」は誤解である――男の征服欲を否定する、女たちによる革命の物語『クロスアンジュ』

| 柴田英里

レズビアンフォビアと「性的消費」潔癖性について

| 柴田英里

草食男子への軽蔑の根源について。恋愛強制イデオロギー大国・日本

| 柴田英里

恋愛に興味のない『俺物語!!』砂川がストーカー被害者として描かれないことについて

| 柴田英里

『俺物語!!』は至上最強の男と至上最強の女の保守的な恋愛物語である

| 柴田英里

処女厨男とチャラ男嫌い女の織りなす、より良い家父長制の展望

| 柴田英里

『トリセツ』から見る西野カナの客体的・献身的・マゾヒスティクな支配欲

| 柴田英里

身体的特徴を誇張しない着物の美意識と「痛キモノ」〜日本的な「盛り」と平面の装飾文化

| 柴田英里

フェミニズムのジレンマ「勝部元気さん、いい加減にして下さい」。

| 柴田英里

「フェミは／オタクは」全部ダメ、と決め付けない冷静さを～ジェンダー系炎上ファイル（後編）

| 柴田英里